北海道和太鼓塾とは

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Greeting

 
ごあいさつ

素晴らしき出逢いからかけがえのない仲間や心友に。そういう場所でありたい。

北海道和太鼓塾は札幌市に2011年発足以来、これまでたくさんの塾生が懸命に稽古に励み舞台に臨んできました。その活動は今尚継続中です。
 
和太鼓塾発足、これまで様々な目的や意識の中でレッスンを受講してきました。ある生徒はストレスを発散したい、ある生徒はプロを目指したい、ある生徒は会社勤めをしながら熱心に通っているうちにいつの間にか和太鼓中心の生活になったりと。人それぞれ、様々な思いを持って和太鼓を日々打ち込んでいます。
 
一つの例として、あるこどもさんは最初は少し恥ずかしながら中々塾に馴染めませんでした。ですが、先輩が声掛けしてくれたり、同世代の仲間が友達としてなんの違和感もなく受け入れ接しているうちに、自然といつの間にか馴染み、その引っ込み思案だった子は今では和太鼓塾のエースとして舞台に立っています。それもこれも和太鼓がツールとなりチームワークだったり結束力だったりを高めてくれることが大きな要因でしょう。
特に夏と冬に開かれる合同合宿などは絶好の場です。
宿泊が伴うことで、より仲が深まり、かけがえのない親友になっていく。その光景は実に美しく幸せを感じます。最近当塾では当たり前のようによく目にする光景ですが、この生きずらいストレス社会の中でコロナ禍というコミュニケーションの世界的な分断の最中では、当たり前どころかものすごく珍しい光景なのかもしれません。
ですから、思い出を1ページずつ振り返るとき、北海道和太鼓塾が一つの出逢いのや憩いの場、何よりやる気やモチベーションの場になっていることに気が付きます。その喜びや感動は到底お金で買えるものではなく、これが本当の財産とはと気が付きます。
その他、生徒の事例として、太鼓を続けることで会社の営業成績がアップ。異例の昇進、昇給となった素晴らしい結果に結びついている生徒、毎日ゲームばかりで運動不足だった子が太鼓を初めてから外で遊んだり身体を動かすことが大好きになったなとか...他語りきれないほど、多くのドラマが当塾には存在します。最近では生徒同士の結婚の報告まで(笑)
和太鼓を始めることでの変化は実に絶大で計り知れないものがあり、脳科学研究でも多くのエビデンスが存在します。
当塾では各専門機関などとも連携し、常に科学に基づいた最新のアップデートレッスンを展開しています。
科学はもちろんのこと、実際現場で生徒の変化を間近にすることで私、木村自身いつも生徒からたくさんの喜びと勇気と元気をもらっています。
 
最後に
和太鼓には大きな、大きな力と希望がある。そして友達がいること、仲間がいること。
出逢いや絆の場所の一つとして北海道和太鼓塾がお役に立てているならば、本当に嬉しく思います。と同時に、これからもずっとずっとそうあり続けられるよう私自身はもちろん講師共々一層努力を重ねて参ります。
 
是非、人生を豊かにするこのできるこの北海道和太鼓塾を選んでいただけますと幸いです。
 

Yoshiyuki Kimura

 
監修・指導者 木村善幸

和太鼓・津軽三味線 二刀流演奏家 木村善幸

1982年北海道札幌市生まれ。
10歳で和太鼓を始め、16歳で津軽三味線を始める。17歳で津軽三味線全国大会2大会優勝、20歳で大太鼓一本打ち全国大会優勝。
両楽器での優勝は他に例を見ない。(2023年現在)

19歳より本格的に両楽器でプロとして歩み始め、03年ロシア極東ウラジオストク日本人初公演。07年アジア初開催ノルディックスキー世界選手権大会開会式での大太鼓生演奏は世界19カ国に生中継され、札幌ドーム3万人の観客の度肝を抜いた。
09年からはドイツでもコンサートや指導活動を始める。
12年にはドイツ・ハンブルクにある世界名門ホール『ライスハレ』にて単独公演。
22年には世界文化遺産京都『仁和寺』にて創建1200年以来初の国宝金堂にて単独公演を開催。 歴史に名を刻む快挙は大きな話題を呼んだ。

和太鼓・津軽三味線この全く違う2つの楽器を操り、どちらもトップレベルの実力を持つ演奏家は、世界に2人といない。

これまでの世界観客動員数は15万人を超え、ロシアではマエストロ、ドイツでは例外的音楽家との異名をとる。

また演奏家としてだけではなく指導家としても高いスキルと実績を持っており、両楽器ともに全国大会での優勝者を輩出している。

その二刀流としての活躍は常に進化を続け大きな注目を受け続けている。
 
20年、映像作品「Hokkaido-The Sound of Japan」Ermis Awards 最優秀賞(ギリシャ)21年、Malibu Film Festivalノミネート(アメリカ)
 
22年、第51回『東久邇宮国際文化褒賞』受賞(邦楽界初)
 

profile
(写真 宮島 大聖院『火渡り神事』にて2時間に及ぶ打ち込み後)

Documentary

 
『世のため後のためプロジェクト』木村善幸ヒストリー2023

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Documentary

 
北海道文化放送制作『世界が認める二刀流演奏家の挑戦』木村善幸 2022

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Ermis Awards Movie

 
『Hokkaido-The Sound of Japan』Ermis Awards 最優秀賞(ギリシャ)Malibu Film Festivalノミネート(アメリカ)
 

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