北海道和太鼓塾とは

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Greeting

 
ごあいさつ

素晴らしき出逢いからかけがえのない仲間や心友に。そういう場所でありたい。

北海道和太鼓塾は2011年発足以来、これまでたくさんの塾生が稽古に励んできました。また今尚進行中です。塾生の中にはプロを生徒。プロとして現在活動する生徒。会社勤めをしながら熱心に打ち込む生徒。様々な思いを持って各クラスに所属しています。特にこどもの生徒は最初は少し恥ずかしながらも友達になり一緒に舞台に立ったり、合同合宿などで仲が深まり、今ではかけがえのない親友になっている光景もよく目にします。北海道和太鼓塾が一つの出逢いの場になっていることに喜びを感じます。他にも例えば太鼓を続けることで会社で営業成績がアップ。そして異例の昇進、昇給となった生徒。毎日ゲームばかりで運動不足だった子が太鼓を初めてから外で遊んだり身体を動かすことが大好きになったなど和太鼓を始めることでの変化は実に絶大で計り知れないものがあります。実際に脳科学の研究で多数の報告も上がっています。生徒の変化を間近にすることで私、木村自身いつも塾生からたくさんの学びを頂いています。和太鼓には大きな、大きな希望がある。友達がいること仲間がいること。出逢いや絆の場所の一つとして北海道和太鼓塾がお役に立てていることに嬉しく思うのと同時に、これからもそうあり続けられるよう私自身を始め講師共々一層努力を重ねて参ります。

Yoshiyuki Kimura

 
監修・指導者 木村善幸

和太鼓・津軽三味線 二刀流演奏家 木村善幸

1982年北海道札幌市生まれ。
10歳で和太鼓を始め、16歳で津軽三味線を始める。17歳で津軽三味線全国大会2大会優勝、20歳で大太鼓一本打ち全国大会優勝。
両楽器での優勝は他に例を見ない。(2023年現在)

19歳より本格的に両楽器でプロとして歩み始め、03年ロシア極東ウラジオストク日本人初公演。07年アジア初開催ノルディックスキー世界選手権大会開会式での大太鼓生演奏は世界19カ国に生中継され、札幌ドーム3万人の観客の度肝を抜いた。
09年からはドイツでもコンサートや指導活動を始める。
12年にはドイツ・ハンブルクにある世界名門ホール『ライスハレ』にて単独公演。
22年には世界文化遺産京都『仁和寺』にて創建1200年以来初の国宝金堂にて単独公演を開催。 歴史に名を刻む快挙は大きな話題を呼んだ。

和太鼓・津軽三味線この全く違う2つの楽器を操り、どちらもトップレベルの実力を持つ演奏家は、世界に2人といない。

これまでの世界観客動員数は15万人を超え、ロシアではマエストロ、ドイツでは例外的音楽家との異名をとる。

また演奏家としてだけではなく指導家としても高いスキルと実績を持っており、両楽器ともに全国大会での優勝者を輩出している。

その二刀流としての活躍は常に進化を続け大きな注目を受け続けている。
 
20年、映像作品「Hokkaido-The Sound of Japan」Ermis Awards 最優秀賞(ギリシャ)21年、Malibu Film Festivalノミネート(アメリカ)
 
22年、第51回『東久邇宮国際文化褒賞』受賞(邦楽界初)
 

profile
(写真 宮島 大聖院『火渡り神事』にて2時間に及ぶ打ち込み後)

Documentary

 
『世のため後のためプロジェクト』木村善幸ヒストリー2023

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Documentary

 
北海道文化放送制作『世界が認める二刀流演奏家の挑戦』木村善幸 2022

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Ermis Awards Movie

 
『Hokkaido-The Sound of Japan』Ermis Awards 最優秀賞(ギリシャ)Malibu Film Festivalノミネート(アメリカ)
 

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